ラスト無限大。
終わっちゃい…ましたねぇ。なんかしんみりしてます。私はヲタ歴の短さもあって3年1ヶ月のうち1年3ヶ月ぐらいしか見てないんですよね。だから有明とか毎日とかの頃はほとんど知らない(最初アンチ気味だったのもある)感じで。でも彼らのフリートークのよさもここまでハマった一因なので、なんだか寂しいです。
しかも最後だからといって振り返るだけじゃなくてたわいもない話もちゃんとあって。順に振り返っていきたいと思いますです。
- 3年1ヶ月の重み。
無限大自体は亮くんがちょこちょこ出てたので知ってはいたんですけど、3年1ヶ月て…長いなー。そりゃファンレターの書き方も替わってきますわなｗ「才」「業」行って思いましたけど、今の彼らのファン層て彼らと同世代前後が多いように思うので。あと有明初回にもいて最終回にもいて、って人がいたのはびっくりでした。最終回が初の人に「初対面が葬式」て中田さんｗ
あと顔の変化の話してましたが、確かに有明の動画とか見ると若いですよねー。つかあっちゃんは自分はそれほどでもない、ってましたが、結構変わってる気が。何が違うんだろ…目の大きさとかｗ？あと慎吾くんが自分の顔の変化を「たるんどる」と称してましたが、そこにすぐ「うん」って言っちゃうあっちゃんがらしすぎましたｗ
あと来年5年目！とかもうすぐ30！って聞くとはわわーと思いますよね。私の周りに彼らと同じ年(26歳)が何人かいるんですけど、彼らも「20代後半になったら30が見えてくるよ」と口々に言ってるし。23の私にはまだまだだなーと思ってみたりするのですが。あと若い若いと言われていた彼らから見ても1年目はフレッシュらしく。その例として御茶ノ水男子の宣材を真似する2人に吹きましたｗｗいいともで一時期やってたナモラファミリーといいああいう真似好きすぎるなあの2人は(笑)。彼らに対する中田さんの心配がうわーと思いましたけどね。「ハードル上がるよ？」「やめときな？」てｗ
まぁそうは言っても藤森さんがまだ若くいたいのは分かりますけどねｗ言ってた服交換は誰も得しない感じがおもしろかったですし(笑)。つか慎吾ちゃん服を着たあっちゃんの靴下も大概だったよなあのときはｗまぁあの服は慎吾ちゃんにしか着れないだろうなーとつくづく思いましたけどね。結果どす黒くなった感じの2人がらしいというか。何だかんだいって黒い感じが似合ってるし(んｗ？)。
- 観葉植物と慎吾ちゃん。
そんな藤森ジャスタウエイｗ(さっきの1年目コンビのツッコミにかけてる)慎吾ちゃんは散歩してて見つけた花屋さんで観葉植物を買ったそう。自然大好きっこですね。でも3つでいいのにサービスで5つ家に来ちゃったそう(笑)。そこでの「邪魔だな(byあっちゃん)」「…そうなんだよね(by慎吾くん)」というのが全力慎吾ちゃんフォロー(俗に言うフォローしてるはずが中田さん並(orそれ以上)のことを言ってるｗ)すぎて笑えましたｗ
- プラモデルにはまるあっちゃん。
いつかはまるだろ、と思ってましたがｗエヴァ参号機を黙々と作る彼の姿が目に浮かびます。途中でイーーーーーとならなかったのが不思議でしたけど。彼はそれにしてもジグゾーパズルにしてもやりだしたら道を究めそうで怖いです(笑)。つかすぐに捨てちゃう癖は相変わらず…ですね。
- ガスマスクを喫茶店やルミネで被っちゃうあっちゃん。
これはｗｗルミネの楽屋にそれがあって慎吾くん他が「誰のだ？」と言い合ってたらまさかの相方のｗｗもうそれに興味を持つ時点でおかしいし、被りたくなる衝動もおかしい。そしてさっとかぶってデジカメでとっちゃうのもおかしいｗルミネの楽屋で先輩や相方の目を盗んでさっと被っちゃうのもおかしい(笑)。このくだりの慎吾くんが明らかにあっちゃんの残念なとこをはわわと心配してるのがおかしかったです。いいコンビで何より。
- 畑で長いも作りたい慎吾ちゃん。
自然大好きっこ慎吾ちゃん再び。ガーデニングで済ませればいいのに畑やりたいてｗしかもなぜ長いもｗつか長野の畑安っｗきっと彼は数十年後は長野に戻って半農半芸をやる方向になると思います…(笑)。実家が農家だからノウハウあるってそういう問題なのかｗ？なんであんなに長いもにこだわるのかよく分からないよ私は。まぁ彼の懐に入る力っぷりからするとマチャアキさん他の大御所の方の畑借りれそうですけどね。渋谷大好きっこな癖に時たま出てくる長野大好きっこっぷりがツボです。
- 愛用の自転車を忘年会のビンゴに出しちゃったあっちゃん。
スタッフさんには逆らえないですよねさすがに。つか一時期チャリ通やめたぽかったですが、結局乗り続けて入るようですな。お台場最強説を思い出しました(笑)。そのあと進行を俳優さんと2人でやるはめになった(河本さんにも逆らえないｗ)あっちゃんがよかったですけど。つか終了後レポ読んでたらコンビで1つだったみたいですね。慎吾くんのwiiがその場しのぎすぎてｗてか自転車とwiiともらえたスタッフさんがうらやましいわ。あと同じく終了後話してたらしいいいとも大じゃんけん大会(勝利者にはタモリさんから現金がある)に参戦してそこそこ勝っちゃう中田さんがツボでしたｗあとこのくだりで話してた「世間話が苦手なあっちゃんと世間話が大得意な慎吾くん」が何回聞いても楽しすぎです。私はあっちゃんよりなので(話し出したらいいんだけどきっかけが少し難しいのさ、ふっ)慎吾くんの天性のコミュニケーション力は見習いたいところです、本当。
と最後にして2人バランスよく話がある感じがよかったです。時によってはどっちかに偏りすぎて見ててしんどいなーと思うこともありましたが、最後にいいパターンで終われてよかったな、と。ミニコントがもっとあれば、と思いもしますが、それは高望みしすぎですね分かります。
放送終了後は忘年会話の続き以外に全力武勇伝と2人からの挨拶があったそうで。うわーと思ったり。私は武勇伝が嫌いだからオリエンタルラジオも嫌いだったとこが存分にあるんですけど、こうやってキラーパス的にもってこられると申し訳ないな、と。普段漫才やってる枠での武勇伝ですからね。彼らにとってとても大事なものなんだな、原点なんだな、と思えました。
んで挨拶では意図的に普段どおりでやろうとしてた、と言ってたらしく。確かに最後なのに普段どおりなのは少し不思議だなーと思ってましたが、これはこれで正解だったと思います。あと旧無限大最終回で泣いちゃったから今回は笑って終われてよかった(by中田さん)にもジーンときたり。この話自体は当時から知ってましたしね。結局そのあたりから私はヲタになる運命だったのかもしれませんが。でも挨拶しながらやっぱり感極まっちゃったらしい中田さんと、それを横で見守ってたらしい藤森さんにコンビの形を感じたような気がしました。放送後に書かれたhttp://oriental-fujimori.laff.jp/blog/2008/12/post-c74d.htmlもすごくらしいし。誤字があるのもらしいし(笑)。
これで1つ終わったんだな、と思うと寂しい面はあります。トークライブやるにしてもよしもとオンラインあるにしてもこの形でのフリートーク配信はもうないのかなぁ…とも思うし。何するにしても地方人としてはつらいとこもあったり。でもきっと彼らならここで得た経験を他でも生かしてくれると思うので、投資し続けたいと思います。きっとまた新しい形を私たちに見せてくれると信じてるので。
