コンビニドラマのリアル性について。

これ、今日気づいてぶっちゃけ鳥肌たったんですけど。ぼーっと3月に放送された「24時間あたためますか?」内のオリラジ出演話「恋するコンビニ」を思い出してたんですよね。するとリアル性というかなんというか…なことを発見。レポ書いてるんでいるとこだけ(ちょっと手直しして)抜粋しますが

・毎週月曜に同じものを買いに来る女性客に恋しちゃった酒井くん(慎吾くん)。
・友人の堤くん(あっちゃん)は酒井くんに呆れつつもサポート。シフトも変わったりする。
・(安いからか)うどんを食べつつ堤くんに話しまくるこの世の春な酒井くん。
・(結局振られた)酒井くんが外に出ると待っていた堤くん。
・仲よさそうに帰っていく2人。
・自転車で2人乗り、楽しそうな2人。

・酒井くんに自分の彼女をこれ見よがしに見せ付ける堤くん。

はい、私が何がいいたいかお分かりでしょうか。あえて放送順と入れ替え、別にしたことからもお分かりの通り、実際のオリラジの関係性にリンクしすぎてるんですよ、これ!堤くんの彼女が登場したのはエピローグ部分でほんの一瞬なんですが、酒井くんは反応からして2人のことを知ってたみたいだし。しかも酒井くんと堤くんはすっごい仲良し。いちいち近かったしスキンシップ多かったしw…実際過ぎてどうしよう。放送時にも「実話ぽい」という感想はちょいちょい見かけたし、私も「リアル感あった」と書いてますが、まさかこういう感じでリアルかよ、という感じです、本当。そりゃ演技も自然ですって。だって実際の状況とオーバーラップするんだもん。この2〜3年の間で慎吾くんが誰かに恋して相談して〜って流れが彼らの中でなかったとは思えないし。放送後の無限大で自然に見えた理由を「慎吾が隣にいたから(演技が自然だった)!」とあっちゃんが言ってましたが、こういう要素もあったからか、と違う角度から実感。コンビだから間がとりやすい、ってのはもちろんあると思いますけどね。DVD「十」もそうだったし。…このドラマの評判がよいのになんでそれが牛にn(ryだったのはどうも恋が空回りする役だったからか…ごほごほ。これはさすがに考えすぎですね、すいません。
まさか脚本書いた人があっちゃんに本当の彼女がいる、と書いた当時知ってたとは思えないですけどね。話自体がオリラジの仲の良さをうまいことフィーチャーしてたわけだし、話の流れも親友2人の1人が恋してて、もう1人がそれをアドバイスしつつちゃっかり相手あり、というのは自然だし。実際放送時にあっちゃんに本当に彼女がいる、というのを気づいてた人は私が見た感想の中ではいなかったはずです。ドラマ自体は11月と2月撮影で該当部分は11月撮影なはず(2月は店長会議)なので、もしかしたら勝俣さんのアドバイスと似たような時期だったのかもしれないですけど、それはあまりにも話がうまくいきすぎですし。
ということで偶然こういうドラマになった、と考えた方が妥当なんでしょうけど、最初にも書いたとおり鳥肌たちましたよ。ラジオの発言からしてこの当時慎吾くんがあっちゃんの件を知ってたのはほぼ確実(明確にいつ知ったかは言ってなかったけどたぶん初期のころから知ってるような気がする)なわけで、この脚本を受け取った2人がこの設定にどう感じたのか、今更ながら聞きたい気分になりましたね。…名探偵たまさくか、わしは(@先週の無限大)。