最後の一氏。

てなわけで。昨日放送分で「功名が辻」での中村一氏こと淳くんの出演が終わってしまったわけですが。…すいません、まだ全部見れてないです(苦笑)。ラストシーンだけ先に見たんですが。
とりあえずラストシーンだけ先に書いておくと。…なんだろ、私はロンドンブーツ好きなんで変な雑念(?)が入ってしまうのが自分でも嫌になる感じの演技でしたねぇ…。彼にとって瀕死の演技をやるのはほぼ初めて*1だったと思うんですが、結構な時間でしたよね、あのシーン。すごい表情が豊かというか、咳き込んでるくだりとかも含めてもうたまらなかったです。最後の最後にああいうシーンがあって本当によかったなぁ…と。
まだ全部見れてないのであれですが、淳くんにとって今回の功名出演はかなりの経験になったと思います。今年はベテランの俳優さんが出演者に多かったこともあって、演技的にはまだまだ未熟な淳くんを指導してくださった、的な話は最初のころからちょくちょく聞きましたしね。その中でも序盤戦の武田鉄矢さんが大きかったんでしょう。んで淳くん的な交友関係も生瀬勝久さんと連絡取ってるみたいだし、仲間由紀恵さん・上川隆也さんの主役コンビともお鍋をするほどアットホームな雰囲気だったそうですしね。本当によかったなぁ…と。
ちなみに淳くん本人も公式サイト内でインタビューに答えてます。こちら。全体的にジーンと来る感じのインタビューなんですが「すごく勉強になった1年でした」と本人も答えてたりします。あとは「今まで僕がやっている番組を見ていない層の人からも声をかけてられるようになりました」と書いてあったのが感慨深いなぁ…と。スタジオパークに出た時も思いましたが、お年を召された方にとってロンドンブーツの番組自体を見ることはまれですもんね。正直イメージもあまりよくないだろうし(苦笑)。そんな中でもそう言われるようになった、ってことは本人としてもよかったんだろうなぁ…と強く思いました。
あとは私がちょくちょく書いてたんですが、やっぱり役作りで痩せたんですね。だからこそ瀕死のシーンにリアルティーがあった…というか。彼の役者魂を見たような気がしました。…というか、自分の記載を見直してみると普通に番組見てて「あれ?痩せた?」と思ってたんですね、私。…ブログみてたらダイエット云々の記載はなくはなかったんですけど。でもファンだからこそ分かることもあるんだなぁ…とふと思いましたね。
てなわけで、個人的に淳くんはまた時代劇系統のオファーがきそうな気がしてますが、仕事の幅を広げるのは悪いことじゃないのでまた挑戦して欲しいと思いますね。…結局亮くんは今回出演しないみたいですけど(苦笑)。*2…そしてひさびさに淳くんのことをがっつり書いた気がする、私(汗)。

*1:新宿暴走救急隊では倒れてそのまま手術シーンだったので、ああいう部分はなかったはず。…亮くんにはあった気はしますが。

*2:追記。まさかこの時点では亮くんも出演する(10/19分の日記参考)とは思ってなかったです(笑)。