銭湯でマッスル。

今週のいただきマッスル!は東京・下町の銭湯のお手伝い(本放送9/16)。亮くんとワッキー、HGが出動です。ちなみに今週もアジトシーンはないまま進行してました。マッスル体操はありましたが。
まずは銭湯に入る前に3人で前振り。「早朝5時半集合!!」と勢いよくいった亮くんにまずウケました(笑)。ってかこの番組リアルに朝早いですよね(笑)。やっていくうちに苦にならないらしいですが。で、ワッキーが変な動きをして亮くんに叩かれた後、亮くんが趣旨説明。…噛まないか緊張してしまった私って。
んで銭湯のご主人と合流した3人。ご主人によると、最近銭湯は(どこもそうらしいですが)厳しくなって来たらしく。3人に協力してもらって盛り上げてもらいたい、ってのが今回の依頼内容です。てなわけで「懐かしい〜」などと3人がいいつつ中へ。そして背景絵(風呂絵)を塗り替えてほしい、というご主人。しかもそれを開店時間の15時までにやってほしい、といいます。…だから集合早かったのか?ちなみに時計からしてこの時点で6時過ぎぐらいですな。でも、さすがにマッスルメンバーだけじゃあ心もとない(3人も厳しいなぁ…って顔してたし)ので、風呂絵師の方が登場。ちなみに風呂絵師は現在5人しかいないそうです。…これはこれで深刻。ちなみに彼は3時間で1つの絵を仕上げるそーな。
てなわけで、まずは風呂絵師さんのお手伝い。道具を運んで足場を組み、ペンキとハケを準備します。で、ペンキの容器が40年使ってるサンマの缶詰などと年季の入った道具たち。てなわけでワッキーが「物持ちよすぎるでしょう」ってましたが、私もそう思いました。亮くんにいわせると「バスタブみたい」な形ですが。
そして絵を描く段階になるんですが、ここで亮くんから提案が。「俺とワッキーがやったら絵が変テコになるから、HG絵心あるし手伝ったほうがいいよ。」…確かにそれがいいかもしれないですな。この番組見ててHGに絵心があるのは十分分かったし、逆に亮くんの絵心はあまりないってのはロンドンブーツファンしてて知ってるので(笑)。ワッキーはちょっと分かりませんけども。てなわけで、HGはそのまま風呂絵のお手伝い、亮くんとワッキーはご主人とともに釜焚きのお手伝いをすることに。…放送されたのは風呂絵と釜焚き交互でしたが、レポは便宜上それぞれを固めて書きます。
まずはHG。面積の広い空を塗りつぶしていきます。「普通の人はできないよ」などと風呂絵師さんに褒められつつ、才能を発揮するHG。確かにあのグラサンしてやれる、ってのはそれなりに才能ないと難しい気がしますもんね。次に風呂絵師さんは下書きをし、雲を描いていきます。そしてHGに「はいっ!」。…セイセイセイですよ(笑)。早いなぁ、と思ったり。HGも「俺を本気で弟子にしたいようですね」ってましたが、それはそれでありかもしれませんよ。人材不足は深刻だし(え)。しかもこの風呂絵師さんは放任主義なのか(笑)初挑戦のHGをほったらかしてその場を離れます。「ほったらかしでいいんですか?byHG」。
そんなおもしろいキャラの風呂絵師さんでしたが技術は確か。同じ雲でもHGが描いたそれとは全然違うもの。だてに半世紀以上描いてないですよ。一方のHGも才能を認められたのか、次々と様々な絵を描いていきます。そして見事な松を担当することに。ちなみにそれが描けたら一人前なんだとか。本人は違うなぁ…などとぼやきつつやってましたが、風呂絵師さんによれば「絵の心得持ってるだけに違うよね。普通の人松になんないから」ということで、高評価。HGも「ここ最近で一番褒められたな」と嬉しそうなのでした。
で、風呂絵師さんは全く違う富士山の絵を描いていきます。これはなによりも難しいそうですな。そして1時間半で男湯を仕上げる風呂絵師さん。そしてHGに「なにか得意なものかいてください」とスペースを与えます。…これってすごいことだ。
一方の亮くんとワッキー。お湯を沸かすために釜へと向かいます。そして釜の中を見て興味津々の2人。確かに見ることなんてないですもんね。んでこの場所(釜があるとこ)は暑い〜という亮くん。それは昨日のお湯がまだ残ってるから、とおっしゃるご主人。そうやって積み重ねていくんですね…。そして2人のお手伝い。最初は釜用ブラシ(長っ!by2人)を使って釜掃除。煙突から灰が飛ばないように毎日してるんだとか。蒸風呂状態で2人ともたくさん汗をかいてはいましたが、「すげぇ!」と感銘しつつ掃除完了。
次に薪を切る2人。ダストアレルギー説(花粉症なのは知ってますが)もある亮くんは鼻と口をふさぎつつ作業。んで、切った薪を釜に運ぶんですが釜はこの時点で約40℃。またまた汗をかきつつ2人で協力して薪をつめます。マッスル指数高いつめ作業が終わり、そこに新聞紙を種にして火をつけるワッキー。「あんなに木が詰まってたら(火が)点かないですよね?」と亮くんは疑問を持ちますが、空気が流れるのでそれでうまいことつくんだとか。ちなみに、薪で炊くお湯は柔らかさが違うんだとか。…亮くんがそれを知ってるのがへぇ、と思いましたけど。ワッキー知らなさそうだったし。ご主人も油で炊いたお湯は固い、ってたし。ほんでご主人曰く、「ここは薪で炊いてるのでお湯が柔らかくていい」とお客さんに褒められることもあるんだとか。それを聞いて「いい話よ、これは」と感銘する亮くん。そんなこんなでうまく火も付き、煙突からの煙に感動する2人でした。
そして開店前に2度目の薪くべ。これをすることでお湯を仕上げていくんだとか。これも無事火がつき、2人はご近所に手書きのチラシを配りに出発。…ほしい(え)。リアルに2人が書いたものみたいだし。
そしてチラシを配り終えた2人はHGと合流。そこには完成したコラボ風呂絵が。そのうちHGが書いたのは「伊豆から富士山を見るマッスルメンバー」。女湯側に亮くんと庄司くん、男湯側にぐっさんとワッキーとHGという分かれ方で書いてあります。で、女湯側で「(亮くんが)後姿ですぐ分かりますね」という風呂絵師さんに対して「筋肉のなさで分かるわぁ、亮さん」といってはならないことをいうワッキー(笑)。そこは言っちゃダメ。確かにHGも亮くんだけ細めに書いてるけども。んで、男湯側に移動すると男受けする(byHG)3人の他にもう1人誰かが。…留学に行っちゃう保留メンバーのきんに君でした。しかもきんに君だけお風呂側を見てる、というね。そして風呂絵師さんにも「初めてにしてはいい」とお褒めの言葉をいただくのでした。
で。今回は出前のカツ丼を「いただきマッスル!」。いつもの郷土料理とは違った種類ですが、おいしそうです。3人もうまいうまいと食べますが、ワッキーが「相変わらず僕ら『うまい』しか言わないね」と発言。でも(一緒に食べてた)風呂絵師さん曰く「うまいものには言葉はいらねぇ」だそーです。…よかった(笑)。
そして銭湯開店。ワッキーは昔からの夢だった番台に座ります。しかし若い女性が脱いでくれない、とぼやくワッキー。…おいおい(笑)。そして時間切れになるのでした。一方亮くんとHG(途中からワッキーも)は男湯の中へ。お客さんの体を洗うサービスをしたりしたのでした。…サービスも終わり、3人もお湯の中へ。いろいろ隠されていましたが(笑)自分たちで作ったお湯に感動するワッキー。そして常連さんが3人のために尺八を演奏してくださったのでした。…下町って感じだなぁ。
最後はいつものマッスル体操。ってかこの前に依頼告知が流れたんですけど、ひさびさにぐっさん・亮くん・ワッキーの3人にセリフがあるバージョンでした。あの亮くんの顔がなんだかおかしいんですけどね(笑)。…それはいいや。今回の体操は中臀(でん)筋を鍛えます。手足を床につき足を横に広げてまた来週〜…って愛媛では来週から1分短縮だそうで(苦笑)。どっちにしたって30分版かぁ、と思った私でした。というか、この体操のコーナーはきんに君が留学行くのでどうなるんでしょうね?別のコーナーが始まるんでしょうか。気になるところです。