今日の一氏。

今週はひさびさにまともに出演。レポ検索してみたらほぼ1ヶ月ぶりにセリフ・シーン数とも多め(っても一桁なんですがね)な感じで。そしてラストには素敵な展開が待ってました(笑)。とりあえず、一氏のツンデレっぷりは個人的に好き、ってことで。そして一豊はあの時代の武将にしては優しい人だなぁ…なんて。
とりあえず明日も引っ張る予定ですが(おい)、出演シーンは書いておきましょうか。まずは11〜12分頃。一豊が嘘泣きしつつ吉兵衛や堀尾、一氏にいろいろ言われるシーンです。セリフがあったので「ひさびさにセリフ聞いた〜」と思ったのは内緒で(笑)。次に23〜24分頃。一豊・堀尾と共に使者してます。セリフは一豊だけでしたけどね。そして31〜32分頃。3シーン連続です。まずは秀吉と対峙してるシーン。ここで素敵な展開が待ってました(笑)。急に振られますよ〜。んでそれを踏まえたのが次のシーン。給料袋を一豊・堀尾・一氏の3人がもらうんですが、それぞれのキャラが出てて面白いです。そして直後の廊下でのシーン。ツンデレ一氏全開です。
ということで、やっとこさ1300石、と。13話(4/2分)以来の3人横並びですか。今日が20話だったので、実に7週ぶりです。特に堀尾と一氏はこれまでより10倍近くだったわけで。給料袋的なものをもらったくだりでニヤニヤする堀尾とその後ツンデレ全開の一氏、って対比も出てて個人的にはよかったです。孫平次(一氏のこと)に話が振られたときは思わず「こっちに来た?」と思いましたけどね(笑)。
というか、これで一豊と並んだわけですよね、石高が。ということで来週からは今週あったような秀吉と側近たちの会合、に堀尾&一氏も入るのかな、なんて。今週のそのくだり(5分頃)におったのは一豊と前野、小六、秀長(後もう1人)だけだったので。出世物語って面白いなぁ、と思ったり。
んで、今回の出世に関連して公式のサイトに一豊の出世度チェックという物がありまして。堀尾・一氏も対比として載ってたので載せておきます。こちら。というか、そこ読んでると堀尾は150石から今回1300石になったみたいなんですが、うちの(だからどこの?)一氏はいつのまにか200石になってたんですね(笑)。なんかびっくり。まぁ、一応史料上では一氏は1573年に200石になってるそうなので、今回(1578年ぐらい)時点でそうなのはおかしくはないんですけどね。というか、1石って現代でいうと大体10万円なんですね。ということは、1300石ったら…1億3000万円かよ(!)。さっき計算して驚きましたよ。まぁ、一概には比べられないんでしょうけど、すごいですわ。ちなみに200石でも2000万円ぐらいですけど。でもにんべん(笑)はすげぇなぁ、って。まぁ、今後何万石、ってなっていくともっとすごいんでしょうけど。例えば4万石で40億ですもんねぇ。出世してく、ってすごいですね、本当。
ひさびさにまともにセリフがあったし、出世もしたし、今回はなかなか有意義な回でした。…結構他のシーンはしょってるので何とも言えませんが(爆)。ストーリーは理解してますけどね、一応。ちなみに、来週も一氏さんは出るようですね。公式・あらすじ内の真ん中の写真に映ってるので。なんか馬売りのおじいさん(予告映像の方で確認)になにかやってますが…どういう戦い(違)してるんでしょうねぇ。1300石になったことでそれなりの出番があることを期待しつつ楽しみにしておきたいと思います。