鶴の間。 - たまさくのつれづれ日記。

鶴の大広間でやってた淳くんドッキリ即興漫才のほぼ完全版*1が流れるということで。2週遅れ＋チーターの真裏という状況(苦笑)ながらも見ました。
とりあえず、流れた内容をまとめると

つるべさんから亮くんへの説明(大広間でも放送)

楽屋〜つるべさん到着、舞台へ(放送)

淳くんビックリ〜つるべさん趣旨説明(放送)

彼女できた話(放送)

女の人に上からものをいう話(大広間では未放送)

亮くんは最近ひどい話(未放送)

アッコさんの話(放送)

若い頃の怖い営業の話(未放送)

電話番号を渡すコツ(未放送)

格付けの裏話(未放送)

亮くん登場(一部放送)

舞台裏(一部放送)

って流れでした。あ、(大広間でも放送)って書いたパートでも若干未公開のとこがあったんですが、そこまで見比べる気力はないので(汗)、そこはご了承下さい。でもこれでもカットされてるとこはあるんですよねぇ…。もったいない。
では大広間未放送の部分を簡単に。まずは亮くんの話。つるべさんは漫才やる格好、淳くんはコントやる格好、ってことから「漫才はするのか？」という話に。で、

「もともとは(漫才)やってました」

つう淳くん。んで、

「芸歴を重ねるごとに亮くんがだんだんしゃべれなくなってきた」

ということで、漫才はやめたんだ、と。んで、亮くんが自分の名前も「田村レオン」って噛んだりと最近ひどい、ってたんですが。…あれ？そのレオンって話は「抱きしめたい」に亮くん本人が出た時も言ってて、そこでは「最近ラジオで噛んだ」ってたんですが…淳くんがゲストで出た回でやらかしたんならまだしも、なんか変に感じましたね(笑)。私がラジオのどの回がその噛んだ回なのか覚えてない(毎週何らかの噛みはしてるので(笑))ので、もしかしたら…なのかもしれませんがね。まぁ、そういうことって多いみたいなので(同じ話を手を変え品を変え話す)、ある意味しょうがないのかな、と思ってみたり。
あと漫才の話。これは私の認識間違いなのかもしれないんですけど、確かロンドンブーツが漫才をやりだしたのはルミネができてからのことなはずなんですよね。まぁ、銀座7丁目劇場時代よりルミネの方が実質の出てる期間は長いのでそこんとこで違うのかもしれませんが。確か、銀7は94年にできて99年閉館だけどロンドンブーツは途中まで(2〜3年？)しかまともにでてなかったらしいので、2001年にできて今も出てるルミネの方が長くなってる気もせんではないし。でも漫才は(私の見聞きした話では)2002年に始めてやって、数ヶ月前のルミネの出番でもやってた、って話ですけどねぇ。…謎。
んで、亮くんが変に心配してた話。打ち合わせの時から

「淳は勘いいですからねぇ…」

などと言ってたらしい亮くん。確かにそこは否定できんわな。でも、まさかルミネでつるべさんがでてくるなんて思ってはなかったようで(そりゃそうだ)、今回は予想し得なかったみたいですね。大広間の方でも言ってましたが、楽屋にカメラつけられてたりしたのも気づいてなかったみたいだし。さすがの淳くんでもそういうことってあるのね…と思いました。
んで、アッコさんの話を挟んで怖ーい営業の話。っても、これおととしの淳裁判で亮くんが訴えたネタなんですけどね(笑)。その時のレポがこちら。…ろくに書いてないですけど。でも、その時とこれまた話が微妙に違ってた気が。ここで淳くんが話してた話と後に亮くんが舞台に出たあとに話してた話も微妙に違ってたし。ぷらちなのレポが曖昧すぎてあれなんですが(苦笑)、2つの話を比べてみると

(ぷらちな)

2人が家にいると、淳くんへ電話が。「すぐに行きます」った淳くんにいぶがしげな亮くん。でも、「コンビなら俺のピンチを助けてくれ！」みたいに熱い説得をされたので2人で行くことに。んで、行った先は極道の宴会みたいなとこ。亮くんは意味の分からないままコンビでネタを。んで、ネタ終了後「今回は許してやる」的なこと言われて、女を得る淳くん。その横で徐々に話が分かっていく亮くん(淳くんが極道の人の女に手を出したってこと)。淳くんを見ると「ニヤッ」としてた。

(鶴の間)

ロケ中に淳くんが呼ばれる。んで、連絡先をもらって電話するとコンビで来い、といわれる。で、亮くんに本当のこと(これはぷらちなと一緒)はいえないので「闇営業とってきたから」と嘘ついてついてきてもらうことに。行った先は極道の宴会みたいなとこ。ここで亮くんに説明してネタをやることに(亮くん曰く「説明してもらってなくてネタの入りがごめんなさい、だったのでやっと説明してもらってスイッチ入れ替わった」)。んでなんとかなった。

ぷらちなの方は1年以上前の事なのでかなり曖昧なんですが(苦笑)、大まかにまとめるとこういうストーリーだったかと。まぁ、あっちは亮くんの証言を元に作ってるはず＋ドラマ的な内容ってことで違いが出るのは当然なんでしょうが。あと、この話をした時につるべさんが

「相方そういうことに巻き込まれやすいなぁ…」

ってたのがすごいツボでした(笑)。まぁそりゃ否定できないですけど、そういう巻き込まれる感が亮くんなのかなぁ、と思ってみたり。
次に女の人に対しての話。亮くんの話とかを挟みつつ2箇所あったわけですが、後の方が詳しかったですね。…芸能界で女性に手を出すプロフェッショナル(笑)の淳さん。ということで電話番号を教えるコツを。…ガムの紙の裏に電話番号を書いておく淳さん。んで、そのガムを食べつつ「そのガムもらえますか？」みたいなことを相手が言ってくるのを狙ってるそーです。…ひどいわ。
そして格付けの裏話。あれ相当胃に来るそうで(汗)、1回急性十二指腸潰瘍かなんかにかかってしまって病院行きになったことがあるそうな。でも、当人は全然気がつかないままやってたみたいですけどね。…お疲れ様です。まぁ、それで仕事休んだとか格付けが終わったとかいう話はないので大丈夫だったんでしょうが。…悪魔のたまさくさんは「そのまま入院したらどうなったんだろうなぁ？」って思いましたがね(ひど)。亮くん1人でなんとかなったらそれはそれで拍手もんです(笑)。
で、足がしびれた亮くん(笑)が登場して淳くんが一言。

「お前が俺をだますなんて相当なことだよ？」

…その上から目線がき(略)。そして

「何倍返しかなぁ、これ…？」

…年越しに繋がるわけですね(苦笑)。そのあとつるべさんが

「いずれ返すやろ？」

ったときには、「あー、これが伏線になってたんだ」と思ったし。この時点(確か12月2日)でつるべさんが亮くんの年越しドッキリについて知りつつこっちをやった可能性も高いですしね。まぁ、これきっかけで年越しドッキリではないとは思いますが。確か和太鼓自体は11月の終わりぐらいから始まってたと思うし。局も違うのであれですが、お互いがお互いにドッキリしかけてたのはなんだかおかしかったです(笑)。
んで、舞台での最後は亮くん弄り(笑)。まずはおもいっきり安心して見てた亮くんにたいしてつるべさんが

「お前今日コントせんでよかったなぁ？」

みたいな誘導尋問を(笑)。亮くんは乗っかりそうになるも「コント嫌いじゃないですよ」といって何とか逃げてましたけどね。というか、ここのくだりで淳くんが「お前らくしすぎ」って亮くんを叩いたあとにすぐに亮くんが淳くんを叩き返してるんですけど、こうみると2人の叩き方って違いますね。淳くんは普通に亮くん叩いてましたけど、亮くんは淳くんの2回目を防ごうと自分の左手で淳くんの右手を抑えつつ叩いてたので(笑)。細かいですけど、なんかそういうのもおもしろかったです。
あとは最初の方に言ってた打ち合わせ〜入れ替わるときのことを。亮くんはなぜかやたらドキドキしたそうで、なぜか歩き方もさぐりさぐりで固かったみたいです(by師匠)。…なんでだろ(笑)？でも淳くんに見つかるのが本当に怖かったらしい亮くんは必死だったようですがね。袖に引っ込んでからガッツポーズしたらしいし(笑)。亮くんはドッキリの仕掛け人に向いてないなぁ、と感じちゃいましたね、本当。
そして舞台裏。大広間で流れたとこ(「お客さんの前よ、だって！」まで)のあとに

亮「師匠と淳の絡みが、えっと、単純に面白いと言うよりも、なんていうんでしょ…僕、自分がいないことが、なんか…」
淳「ちょっと、まとめてしゃべってる？」
鶴瓶「成立してる？」
亮「いや、全然、成立してる…(なんかごにょごにょ言ってて分からん(笑))」
淳「じゃいいじゃん、師匠と出てもいいってこと？」
亮「いやいや、それは寂しいけども。あそこ(舞台)に行きたいな、って気持ちにはなってましたよ？」

という会話が挟まって、つるべさんと亮くんが淳くんを置いて出ていったのでした(笑)。
ということで、大広間で流れなかった部分を中心に書いてみましたが、確かに亮くんが言ってた通り切り替えが早かったなぁ、と思いましたね。つるべさんがうまく誘導した、ってのもあるんでしょうが淳くんの実力というかなんというかが分かったような。ドリマチで2年連続ボロがでまくってる人と同一人物には思えませんでした(笑)。あ、私は今年淳くんたちがドリマチで優勝したのは納得してません(急にそれ？)。亮くんたちのもあれはあれで卑怯なとこはありましたがそこ以外は正統派な感じだったし。私がああいうリアクション芸？が嫌いだからかもしれませんけど。
…それはそれでいいとして。でもなかなか楽しかったです。聞いたことある話が多かったのは残念でしたけど。これでもカットされてるみたい(30分やったらしいのに放送は20分ぐらい)なので、ぜひカットされた部分も知りたいですねぇ。んで、そのうち亮くんが通常放送のほうに出て欲しいなぁ…なんて。一応今回は淳くんが出た、ってカウントのようなので。

*1:カットされてたとこはどうしてもあるみたいなので。