スウィングガールズを芸人さんでやってみようっ!!

今週末公開の映画にスウィングガールズってのがあるんですね。内容は田舎の女子高生たちがジャズをやることになるって話で。詳しくは公式(http://www.swinggirls.jp/index.html)を見てもらうとして。まず私が何でこれに注目したかというと、高校時代吹奏楽部だったんですよ、私。ま、2年の夏でやめたんですけど、その経験からこの話に親近感がわいて。なんで原作本も買って読んでるんですけど、かなりおもしろいです。青春っ!って感じで。かなりおすすめです。
で。脳の多くが妄想癖からできてる(??)私としてはこれをロンドンブーツ周辺に置き換えてしまうわけで。ジャズバンドが17人(トランペット4人、トロンボーン4人、サックス5人(アルト2人、テナー2人、バリトン1人)、リズム4人(ピアノ1人、ギター1人、ベース1人、ドラム1人))なので、人数もそれに合わせて考えてみました。

かなり私の独断と偏見が入った楽器表です(笑)。しかもメンバーは私好みのメンバー。第4世代芸人さん中心ですね、本当。その中で唯一下の世代で入ってる*1ロバートは完全に私の趣味ですけど(笑)。
この楽器決めだけでも個人的には面白かったです。まず喘息もちの加藤さんと秋山くんは管楽器にしない方がいいだろうと考えてそれぞれギターとドラムに。で、メインのロンドンブーツの楽器を決めて。あ、この際亮くんの音痴&リズム感のなさはあまり考慮してないです(おい)。で、サブ的位置のロバート(ってか馬塲ちゃんと博くん)の楽器を決めて。あとはコンビ・トリオで同じ楽器にならないように、非吉本のさまぁ〜ずくりぃむしちゅーがうまく散らばるように、ストーリー(下参考)上後に出てくるミドル3(笑)の楽器のバランスが偏らないように…などいろいろ頑張ってみました。ってか、このメンバー中にピアノが弾ける人がいたような気がするんだけどなぁ…。確か大竹さんだったような気が…。違ってる気もするけど、なんかイメージできるので(笑)。
で、上にもチラッと書いたんですけど、せっかく考えたのにこのままで終わるのもなんなので(??)他の出演者・設定・ストーリーも考えてみました。

  • 他の出演者:藤井隆ナインティナイン今田耕司
  • 設定:会社の落ちこぼれ課社員:極楽さん、ココリコさん、ロンドンブーツ、品庄、ロバート
    • (それぞれ1年違い。俗にいう雑用係。クビを免れようと最初は必死で練習するだけだが、次第に面白さにはまっていく。)
  • 会社の人事課社員:雨上がりさん、さまぁ〜ずさん、くりぃむさん、ナイナイさん
    • (落ちこぼれ課を見守って行くうちにナイナイさん以外の3組は自分たちもしたくなる。でもナイナイさんだけは断固拒否する。)   
  • 音楽教師:藤井さん
    • (遠藤さん・田中さんの親友であり、亮くんとも大学で親しかった。11人のことを聞いて指導に当たる。)
  • 課長:今田さん
    • (自分も音楽好きなものの、課長と言う立場上演奏には参加できない。けど、経験(サックスを吹いていた)を生かして藤井さんと一緒に指導する。)
  • ストーリー:ある商社の庶務課は言わずと知れた「落ちこぼれ課」。ここにはいろいろな部署で失敗を犯したり、先輩に素向かったりしたクビ寸前の個性あふれる11人の社員が集められていた。そんなある日、彼らの元に「3ヵ月後にある、会社の30周年記念パーティーで重役を感動させる出し物をしなければ全員クビ」という人事部からの通達が来てしまう。11人は何とかしてクビをまぬがれようと案を出す。そこででたのが「ジャズをビックバンドで演奏する」。亮くんたちの反対もありつつも、淳くんたち賛成派の押しでこれに決まり、早速楽器を決めて練習に入ろうとする。が、本当は17人必要なのに11人しかいないため、空きのパートができてしまう。そこはそれぞれカバーするということで練習開始。しかし経験者はおらず、全員全くの初心者からのスタート。このままでは…ということでココリコさんの親友で亮くんとも親しい音楽教師の藤井さんが指導者となり、一からの練習が始まった。…2ヵ月後。全員何とか様になって来た。このころ、11人の様子を見守ってきた人事課の中に一緒にやりたいと言う声が広がる。人事課8人中、ナイナイさん以外の6人(雨上がりさん・さまぁ〜ずさん・くりぃむさん)は断固拒否するナイナイさんを無視し、庶務課の元へ。庶務課の11人は最初は嫌がるが、不足していた6人ちょうどということで仲間に加える。その上、ずっと11人を見守ってきた課長の今田さんも実は経験者であることが判明し、藤井さんとともに指導に当たることに。…いろいろな困難がありつついよいよ本番。重役たちが見守る中、17人の演奏が始まった。少々の間違いを気にせず、音楽を楽しむ17人の姿に聴衆は感動する。そして本番終了。11人はクビを免れる。…その後、庶務課にはイベント依頼が殺到し、ビックバンドは一躍会社の顔となったのだった。

うわぁ、かなり豪華なメンバー(笑)。27時間テレビのノリですか?、マジで。自分で考えててかなり楽しいです、これ。なんか光景が浮かぶし。ほとんどのメンバーが会社員ってのもいい感じですし。…ってかこれ「明日があるさ*2」に似てるよねぇ、結構…(苦笑)。ま、そこは気にせずにってことで。
で、このために必死でそれぞれの楽器を練習する芸人さんたちの姿が目に浮かぶんですけど、私。コンビ・トリオはそれぞれ別の楽器なので楽屋とかでプチ合わせをしたり、番組収録とかで2,3組集まるとアンサンブルになったりとか。素敵過ぎます。ま、あくまで私の妄想なので実現する可能性はほとんどないに等しいんですけど、こんな風に多くの芸人さんが集まってなにかするのはいいことだよなぁ、としみじみ思う私なのでした。

*1:品庄は微妙なんだけど、私の中では第4世代扱いにしてる。

*2:キーワード登録っ!!