小ネタシリーズ。

とりあえず本編内ででかいものを抽出しましたが、ここ以外にもおかしなとこはいっぱいあって。それをいくつか書いておきたいと思います。

金田もろもろ。

全般的に東京フレンドパークネタでいじられてましたが、それ以外にも彼の見せ場が。
それは登場シーン。まずアヤコ編で「抱いてセニョリータ」を熱唱しつつ登場するんですねぇ、金田が。ほんで前のお客さんをちょっといじるんですが、林山に音楽を止められて(笑)。でもそれに負けずにアカペラで歌う金田。金成くんが歌うまいのは知ってましたが、アカペラであれだけ聴けるとすごいですわ、ええ。
ちなみにマイコ編ではこのくだりはなかったですよ、と。「不評だったのでやめた」らしーです。…ストーリーから考えるとこの間には3年あったのでなんか納得。

マイコと林山のミュージカル。

金田のくだりはなかったマイコ編ですが。彼女は彼女で歌いだします。亮太との出会いをミュージカル調に曲に乗せて歌うマイコ。んで後ろで一緒に乗ってる亮太。まぁ、亮くんのリズム感問題はほっとくとして(え)、風花さんの歌はやはり絶品でしたね。さすが元宝塚。でもドレス振り回しすぎてて金成くんが邪魔そうでしたけど(笑)。
ほんで、彼女だけで終わるかなぁ…と思ったら入ってくる林山。そしてマイコより長く歌います(笑)。結局めがねが云々になってたし。でも彼の振りは振りで好きだなぁ、私。うまく説明できませんけど(え)。でも林くんは林くんで歌うまかったような気がします。

関田の都市伝説。

彼はオカルト(本人曰く都市伝説)好き。ほんで都市伝説です!と言った瞬間、会場は笑いに包まれてましたねぇ。関くん自身がそういうキャラですから(笑)。ちなみに登場シーンはXファイルのテーマをバックに、ウンモ星人(パントマイムチック)のまねをしてましたよ、と。…不気味ー。
ほんで、アヤコ編で結婚式の段取りにかこつけていろんな都市伝説を亮太たちに話す関田。たとえば友人が人面犬目撃したとか食事が人面魚どーん(関田自身がつったらしい(笑))とか徳川埋蔵金掘る(ちなみに今回一押し?)とか結構な内容。しかも、途中までで止めて「あとは本番で」とじらす関田。それを怖がりつつも興味を持ってしまう亮太、アヤコ、金田、林山、マサコ。みんな絡んでいきつつ関田に振り回される、という流れがおもしろかったです。…ミミズバーガーかぁ。

アヤコとマイコ。

ここだけ前3つと雰囲気違うんですが。ストーリー部分でも書いた通り、アヤコの整形後であるマイコ。そして2人が舞台上にそろってからは動きが基本シンクロしてたんですよね。セリフも2人でかぶせて言うのが多かったし。そしてこのくだりでも亮太との出会いを再現したりしてて。亮太・林山は普通に再現してるだけなのに、2人がハモるだけで怖さがましましたねぇ。2人ともがんばったんだな、と思ったり。
あとは、亮太に復讐を暴露した後、マイケルジャクソンの「スリラー」に乗せて踊る2人。もう本当関田とは違う意味の不気味さをこの2人には感じましたね。これまた文字では書きづらいですが、圧巻だったし、本当。

亮太。

ええ、触れておきましょうか。まずはやっぱりマイコに惚れたくだり。その舞台の演技もなんだか不思議なものでしたが(笑)、その後に「ホ・レ・タ」って手ぶりつきで言うのもちょっとツボだったり。
あとはアヤコとマイコに奈落のそこにつき落とされた後。リアルorzになって「悔しいし悲しい…」と言うんですが。…どうしてそこからボクシングのシャドーパンチに走るかな(笑)。他にもさまざまな壊れ具合を披露する亮くん。壊れすぎててどう表現していいかわかんなくなってきましたが(え)、ああいう亮くんのノリ好きです。