長ーいミニコント。

もうとりどめがつかなくなってきましたが(笑)、次はこれ。こちらはアヤコ編でのくだり。結局アヤコと夫婦を演じないといけないので、彼女の両親にも嘘ってことがばれてはいけない亮太。ということで「愛してる」をどういうか、というテストをアヤコから受けることに。
…とまぁ、ストーリーとしてはこうなんですけど、その愛してるというくだりがまぁおかしいたらありゃしない(笑)。ここは亮くんと金成くん、カリカ2人のシーンだったんですが、後輩3人に翻弄されまくる亮くんがおかしくておかしくてしゃあなかったですわ。
んで、まずは日常の「愛してる」、と言う設定。まずは亮太がやってみるんですが…なんかこう妙な感じ(笑)。それほど悪くもないなぁ、と思ったんですが「ヘタクソ〜」とののしる3人。そしてこれじゃだめだ、ってことで誰か亮太にお手本を見せなきゃ、ということになります。…どうしてそこでホテルマンの金田が出て来るかな(笑)。劇団の団長の林山は「僕は無理」ってたのに。
で。この金田さんがアヤコさん相手にまぁ暴走しまくり(笑)。38年連れ添った夫婦の設定に勝手になってたり、笑うシーンが不自然すぎたり、そして殴りかかろうとしたり。そして「愛してる」になるわけですが。…文章じゃ伝わらないだろうなぁ、この理不尽な2人(汗)。もうこれは生で見て笑うのが一番なように思います。
まままぁ、結果としてそれをほめるアヤコとそれに乗っかる林山、そして喜ぶ金田に対して1人どこから突っ込み口を見つけたらいいかわからない亮太(笑)。もうこのおろおろ亮くんがツボでたまらないですよ、私は。んで、金田がたたく振りしてたたかないのは…演技でしたー!というくだりで喜ぶ2人と「演技じゃねぇよ、バーカ」と悪びれだす亮太。すると金田が亮太を叩きます(マジ叩き)。…「後輩が先輩を同じとこで4日間も叩いたー」と子供みたいなことを言ってましたよ、亮さん(笑)。でもリアルにたんこぶがどうこう言ってましたけどね。
ほんで、このくだりはまぁ続くわけで。次は「サッカーでシュートを決めた後の愛してる」。まず亮太がやるんですが、一応経験者設定なのに微妙なドリブルを展開。林山の実況につられて武勇伝とかコマネチとか(その他もろもろ)をしたりしつつ、シュート!んで客席のアヤコに「愛してるー」と言うんですが「指差さないで!」とだめだしされて終ー了ー。そしてさっきと同じ流れで金田がやるんですが…亮太よりひどい気はするし、結局料理のくだりに戻ってるし、58年の夫婦になってるし。金成くんは大ハッスルしてましたねぇ。んでまたこちらはアヤコや林山には好評。一方亮太は1人つっこみまくり。「設定おかしいよ!」「58年夫婦でサッカーの代表って!」などと言いまくりますが、3人は聞く耳を持たず。そして金田のドリブルは亮太と違ってボールが見えた、しかも複数個見えたと言い出します。亮太は「サッカーじゃねぇなぁ!」と言うんですが、それに対する林山の一言。「ボール多かったらサッカーじゃねぇのか!」…最強な理不尽です(笑)。
あとはその金田の技術?がタップチックだったり、それを亮太が抜こうとするけど抜けないとか、金田が「演劇経験はない!」って2人が喜ぶとか「演技です!」とか…もうどうしようもないパターンが繰り返されてて、本当におかしかったですね。
あとは林山が「ここが裁判所じゃなくてよかったな」だとか「3人がプロボクサーということは隠してた」だとか「俺らイスラム教だから」相当理不尽なことを言いまくってて(笑)。しかも若干グダグダでやられるので亮太もあきれ気味。そして「勝手なタイミングで…」だとか「すっげぇ優しい先輩に対して悪乗りしてさぁ」などとブーブー文句を言う亮くんなのでした。あとは金田、という役名と衣装が緑のブレザーチック(またの名を東京フレンドパーク)ということで、名球会の金田投手?というくだりもありました。…もう意味わかんなくなって来たけどおかしいなぁ。
ちなみに、私は時計見てなかったのでわかりませんでしたが、最終日のこのくだりは30分あったらしいです(笑)。ながっ。このシーンの直後がデッカチャンの出番だったんですが、彼が怒ってそのこと言ってましたね。待ちが長すぎてひげ書いたよ〜とか言ってたし。思わず4人は笑ってましたが。でも本当何度でも見たいくだりでしたね、ここは。