亮くんは裏方の方が向いてるのでは？
どうも、昨日のやりすぎコージーのレポ探してたら「今年は(ロンドンブーツの)ボケツッコミを入れ替えてみる」ってのを見つけ、「すでに入れ替わってる説も…ごほごほ」と思ったたまさくです、こんにちは。まぁ、淳くんが「ボケないボケ」って言い張ってる時点で問題ありまくりでしたからね(苦笑)。それを念頭に置いて今年は見ていこうかなぁ、と思ってみたり。…といっても収録の関係上現在放送されてるのは大体年内収録分なんですけどね。というか遅れの関係上放送も年内だったり(汗)。
ちなみに、今日愛媛で放送分のおすピーは本放送12/25。なのでスタジオにクリスマスツリーが(苦笑)。トークでも「クリスマスだから…」ってましたが、もうこちらは1月の半ばになってるんですが…(汗)。…遅れって嫌ですね、本当。「録画放送」ってテロップも出てたし、もう。
で、ゲストはオセロの中島知子さん。ロンドンブーツとオセロの絡みって、バニラ気分・汐留スタイルに出たときと去年のメンタルヌード(当時)に相方の松嶋さんが出たぐらいしか知らないんですけど、なんとなくいい雰囲気でしたね。調べてみたら亮くんと同じ学年みたいだし、芸歴もほぼ一緒ぐらいなので2人ともタメ語で話してたし。でもますだおかだとオセロが同期らしく、ますおかに対してはロンドンブーツは敬語なんですよね。…ここら辺謎です。ま、ますおかはどっちも年上なのでそこ基準なのかもしれませんが*1。
んで、今回の亮くんのロケは「いまどきの結婚式事情」。未婚の中島さんが結婚するときに役立てて…みたいな感じで結婚式場へ。そこでウエディングプランナーの人から話を聞いて、滝のようなチョコレートフォンデュ相手に興奮してた亮くんがなんか子供ぽくってツボでした(笑)。…本題はそれではない。その後ウエディングプランナーの方と一緒にちょうど結婚式を控えている新郎の方の元へ打ち合わせに。そこで「新婦に何かをしてあげたい」、という新郎さんに対して「できるかどうか分かんないですけど、お手伝いさせてもらうことができないか」と言って、一緒に結婚式での演出プランを考えることに。しかもこれは新婦さんには内緒だったのでサプライズ演出、ってことになってました。
そして結婚式の日。新郎さんとともにすごい緊張してる亮くん。一生に一回のことなのに乱入してますからね。失敗は許されないつうか。んで、亮くんとプランナーの方がモニターで見守る中結婚式スタート。早くも号泣する新婦さんにモニター越しに「涙は取っといて下さいね」などといいながら滞りなく式は進んでいき、お色直しの時間に。この時間を利用して亮くんが式の会場に登場。お客さんたちの歓声(？)がすごかったのを聞いて「まだいけるな」と確信したのは私だけではないはずです(へ？)。んで、お客さんたちに趣旨説明。サプライズの協力を依頼してました。…ここの亮くんが噛まないかと別の意味ではらはらした私はどうかと思います(苦笑)。
その後、何事もなかったかのようにお色直しも終わり、いよいよ式は佳境。新婦さんから両親への手紙も終わり(「このあとはハードル高いなぁ…by亮くん」)、ここで新郎さんがマイクを。…実は、このカップルははっきりとしたプロポーズをしてなかったそう。んで、新郎さんは新婦さんの好きなひまわり畑でプロポーズをしたかったそうなんですが、ケンカをしてしまったりとかで結局できずじまい。ということで、新婦さんが目を開けると(この新郎さんの話中新婦さんは目をつぶってました)そこには…お客さんたちがひまわりを持って集まってて、まさにひまわり畑状態(！！！)。いやぁ、感動しますよ、これは…。全然関係ない私もうるっ、って来たし。…で、なんとなくお分かりの通りこの「ひまわり畑」が亮くんが考えた演出。新郎さんからさっきのエピソードを聞いて考えたそうな。…もちろん新婦さんは号泣で、新郎さんからのプロポーズも決まり、感動の式となったのでした。そのあと亮くんが出ていって新婦さんに趣旨説明をした時は「本物ですか？」っていわれてましたけどね(笑)。失礼な。でも、2人お幸せに〜と思いましたね。そしてこの様子を見ていたスタジオでは中島さんを初め、おすピーさん(特におすぎさん(テレビで泣いたの初めてかも…らしい(byピーコさん)))も号泣。ちなみにプランナーの方(プロ)もモニターで見た時点で号泣してました。…なんかいいなぁ、こういうのって。
で、やっとこさ見出しに繋がるんですが、なんとなく亮くんって「職人気質」がある気がしてたんですよね。お父さんが大工してた、ってのもあるんでしょうが、表に立つのではなく裏から支える感じがしてて。今回見てて特にそう思いました。だってプロの方も号泣するってなかなかないと思うし。前も書いた気がしますが、こういう適性(？)を生かせる仕事もできたらいいのにな、って思いましたね。天然なとこだけが亮くんのよさじゃないんだぞ、ってことを多くの人に見てもらいたいなぁ…なんて。ココリコの田中さんやさまぁ〜ずの大竹さんも多かれ少なかれそういうとこがある気がしてますが、そういった芸人さんが作った番組もぜひやって欲しい、って思います。
結局何が書きたいのかあいまいになってますが(汗)、今回はロケの放送時間もいつもより長めだった(いつもは6〜7分、今日は10分ぐらい)し、なんかヒットの回でしたね。どっかで「サプライズに感動した」って感想をみましたが、まさにそうだったし。毎週とはいいませんが、月1ぐらいでこういうプロデュース系？もやってほしいな、って思いましたね。
*1:ちなみに、何度も書いてますが、ロンドンブーツやペナルティなどの吉本銀座7丁目劇場デビュー(94年春合格)組は、吉本NSCデビュー組と対応させるとどこが同期なのかよく分かりません。大阪13期(94年春入学)の次課長とかと同期だと思ってたんですが、どうも13期組の方が後輩扱いみたいだし。どちらかというと12期(93年春入学)の2丁拳銃とかと近い気がしてます。でもそのすぐ上の11期(92年春入学)の陣内さんや中川家とかがロンドンブーツとかより2年先輩のココリコとかと同期扱いなので、妙なことになってるっていうか。これはロンドンブーツだけではなくココリコや極楽とんぼなどNSCが東京にできる前に東京でデビューした組全体にいえることみたいで、未だに極楽とNSC7期(88年春入学)の雨上がり、8期(89年春入学)のFUJIWARA、9期(90年春入学)のナイナイあたりの相関関係がよく分かりません。吉本内でもこんな感じなので他事務所と絡むと余計ややこいです。年齢とかも絡んでくるともっとややこいし。
