マニアックだなぁ。
ということで。月間テレビ誌の中でTVnaviの今月の特集が
10倍TVを楽しめる番組ガイド、お笑いスター80組大集合!*1
なんですね。んで、ぶちぬきインタビューはガレッジセールのみっていうロンドンブーツファン的にはどっちでもいいな…って思ってたんですけど。
立ち読みしてたら
○出演番組付きお笑い芸人データファイル80
部分のロンドンブーツの内容が興味深かったので買ってきました(笑)。ちなみに、80組の中で一番最初(最初のページの一番右。)に載ってたりしました。なんかすごいかも。んで、内容を引用すると(本文まま)
ロンブーとおすぴーという、朝の番組には意外なキャストで、ゲストと共に料理とトーク番組を繰り広げる。ただほのぼのとするだけではなく、休日の朝を楽しくしてくれそうだ。
と、ここまではまぁ「おすピー&ロンブーの起きなさいよッ!!」の番組紹介です。
最初は型にはまらないスタイルの彼ららしく、インディーズとして渋谷の路上ライブで多数の観客を集めていた。94年、銀座7丁目劇場のオーディションに合格し吉本興業に所属。
ここも結構有名な話です。しいていえば、オーディションは1回落ちてます。んで、その後直訴して追加合格したような感じですね。このときの話はちょこちょこ聞きますが「すごい必死やったんやな…」って思います。
で、次の部分が私が一番興味深かった部分。
「ボキャブラ天国」で、長いネタが「わかりにくい」と酷評されつつも、そのスタイルを貫いたところに芸人魂を感じた。
…マニアックですよ、本当。だって、ボキャブラにロンドンブーツが出てたなんて「この人がこの番組にっ!!」みたいな貴重な感じで扱われることが多いですもん。いわゆるボキャブラ世代とはまた違うとこからのブレイクですし。あえて「ビンタ」とか「ガサ入れ」、「ブラックメール」などといった、一般的に得意とされているいわゆる“素人物”をあげるのではなく、こちらをあげたとこにマニアックさを感じます。
私自身は小学生の頃にボキャブラを見てたんですけど、おぼろげな記憶で「ロンドンブーツ1号2号」ってコンビがいたなぁ。ってのはあります。当時は正直「コンビ名長っ!!」としか思ってませんでしたけどね(笑)。そんな私が現在ではブログを書いてるわけですから…人生ってわかんないものです。
なお、内容はまだ続きまして
その後若くして多くの番組で「仕切り」のポジションに立ち、淳のトークと亮の天然っぷりに磨きがかかる。ドッキリの仕掛け人としても視聴者には面白い存在だ。
って感じで〆られてます。ま、現状はこんな感じでしょうねぇ。あえてここには触れないようにしますけど(なぜ)。これはこれでええやん、って感じですけどね、私としては。
あと、ぶちぬき特集部分にもゴリのコメントとヘイポーさんのインタビュー部分で登場してます。そこも書いておくと
(ゴリコメント)
亮さん、頑張って!
(ヘイポーさんインタビュー)
やり尽くされた感のある音楽をとっても“ワンフレーズ”っていうのが新鮮。ロンドンブーツ1号2号はミュージシャンでもあるからね。
という感じです。えっと、ゴリは淳くんと仲よくないんですかね(苦笑)。亮くんとはかのドリームマッチでもいっしょやったぐらいやし、もともと仲いいみたいですけど。あと、ヘイポーさんが総合演出してるのが驚きです。友人から1回目だけ送ってもらったんで見ましたけど、なかなか面白いです、金曜日。テレ東がない愛媛では、まともに見るのは不可能ですけどね(涙)。
ちなみにファイルの極楽さん紹介のとこには“軍団山本”“オフィス加藤”の記載があります。…書いた人すげぇな、本当。
*1:サイトのは誤植だと思われます。