ザ・ドリームマッチ感想続き。

一晩開けていろんな人の感想も見まして。読みつつやっぱり自分はロンドンブーツファンなんだと実感したたまさくです(笑)。正直今回(特に)淳くんはやけどをおった感が否定できないんですけど(爆)、その中でも色々見えた気がするというか。
しつこいですけど、個人的な順位順に感想とかを詳しく書いてみようかと。

  • 1.田中さん・三村さん(ネタ順4番目)

ここは文句ないですね。事前番組とか見てる感じでは「こんなに正反対なんて大丈夫!?」と思ってたんですけど、そこが逆にうまくいってたというか。三村さんのキャラを生かせた田中さんはすごい人だと思います。私はココリコのネタ見た事ないのでそこでの田中さんがどういうキャラなのか分かりませんけど、ミラクルタイプとか見てたら演技力的なものはすごいある感じやし。この番組ならではですごくおもしろかったです。昨日書いた通り勢いもあったし。

  • 2.大竹さん・蛍原さん(ネタ順6番目)

個人的には好きなネタですね。田中さんとこと感じが似てたし。2人の息があってた感じで安定感みたいなものはありましたね。2人の空気が似てるってのもありましたけど。他のコンビの様子を見てこのネタに決めたのは大正解だと思います。元々はさまぁ〜ずのネタだ、って話らしいですけど。そこが1位じゃない理由ですね。

  • 3.宮迫さん・天野さん(ネタ順1番目)

トップバッターとしていい役目を果たしましたよね。今回唯一の漫才形式で。2人とも実力がある芸人さん同士なので見てて安心感がありました。基本的に宮迫さんのボケ中心で天野さんがちょっと機械的気味かな?という感じは受けましたが、コンビとしてのバランスは悪くないと思います。このまま幻となるには惜しいとこかと。

  • 4.ゴリ・亮くん(ネタ順3番目)

今回の一番の変化球です。普通にコントやってもつまらないなぁ…と思ってたのでロンドンブーツファン的には大満足です。感じ的に亮くんが頑張ってるな〜と思ったし。昨日も書きましたが元々のコンビではできないでしょうし、これ。ちなみに「楽しそうだなぁ、これ」と私はぼやきました。元々仲がいいのもあるんでしょうけど2人が協力してやってる感があったし。…じゃないとできませんって、ここのネタは。亮くんがあんなに活き活きしてるのってファンやっててもあまり見ませんよ。自分たちの立場(ほっとんど期待されてない)というのを逆に生かした感じである種のストレス解消になりました。

  • 5.ウドちゃん・川田くん(7組目)

ダブル天然と言うのをうまく生かしきれてたと思います。ネタ後とかの雰囲気もあってたし。ネタ自体はほわ〜っとした感じで何をしたかったんかは??ですけど、ネタ作ったことない人同士が一生懸命作ったという感じが見えて微笑ましかったです。天然だからこそ、って感じでしょうか。

  • 6.ぐっさん・上田さん(2組目)

個人的にはぐっさんのものまねネタには走って欲しくなかったのでこれはこれでいいですね。ただ、コンビとしてやる価値があるか?と言われれば??って感じですし。ネタ合わせ2日間で作れ、って言われた方が無理な話なんですけどね。軍曹ももっとできたと思うし。年末の忙しさがもっとも直撃したコンビですな。

  • 7.淳くん・出川さん(5組目)

ファンとしてあえてこの順位で。正直、私が期待しすぎてた面もあると思うんですよね。もっとはっちゃけたネタをして欲しかったというか。しかもネタ中にやっちゃいけないことしまくってるし。…ありゃいかんわ。評価が高い人もいるんですけど、個人的にはそれ以前の問題な気がしますね。亮くんとことは逆で仲がよすぎる(って表現もどうかと思いますが)のが裏目に出た感がありますね。その中でも出川さんが自分の設定をしっかりやってた分淳くんの脆さが目立ってしまったというか。もちろん細かく見ればおもしろいとこもあったんですけど、練りこんだ割に…って感じでしたね。

  • 8.有田さん・遠藤さん(8番目)

事前番組の時点で「こりゃきついぞ」と思ってたんですけど、まさにそんな感じでしたね。むちゃシュールなネタやったし。元々2人とも好きな分残念な組み合わせでしたね。有田さんがナイーブな人だってのは亮くんが言ってたのでしってましたが、田中さんと似たタイプやと思ってたのでここまで微妙だとは思ってなかったです。ある種開き直ってたとこはいいと思いましたけど。

こんな感じです。もちろん私の意見なので他の人とは違うと思います。しかも私の場合はロンドンブーツファンとしての贔屓目的なものもありますし。でも、相対的に時間がない中でよくやってたなぁ、って感じですよね。昨日も書きましたがこのシャッフルコンビ同士がある種の戦友みたいな感じになってたし。元々私は内Pのシャッフルコンビとかガキの使いの新年会漫才が好きな人なので面白く感じました。もちろん改善すべきとこは多々ありますが、今後も年一回企画として続けていって欲しいな、って思います。